Krakatoa MXのネットワークレンダリングについて、以下にプラグインとライセンスの設定方法をご案内致します。
Krakatoa MX
Krakatoa MXをネットワークレンダリングで使用する場合、レンダーノード台数分のネットワークレンダリングライセンス(krakatoa-render)が必要となります。
Krakatoa MXでネットワークレンダリングを行うには、以下の設定を行います。
- 各クライアントマシン/レンダーノードにプラグインをインストールします。
(もしくはKrakatoaのプラグインファイルを各レンダーノードにコピーします。) - Krakatoaを使用する各レンダーノードの3sd Maxのplugin.iniに、Krakatoaのプラグインパスを追加します。
- ネットワークレンダリングライセンスを取得するため、ライセンスサーバーを参照する環境変数をシステムに設定します。
【変数名】THINKBOX_LICENSE_FILE
【変数値】<ポート番号>@<ライセンスサーバー名もしくはIPアドレス>
(例: 27008@LicenseServer など)
以上で設定が完了です。
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