対象プラグイン一覧:
- Krakatoa MX (現在v2.9.1、3ds Max 2017~2020に対応)
- Frost MX (現在v2.3.0、3ds Max 2017~2020に対応)
- Stoke MX (現在v2.5.2、3ds Max 2017~2020に対応)
- XMesh MX (現在v1.7.0、3ds Max 2017~2020に対応)
3ds Max 2021に対応するプラグインのリリースは現在未定ですが、3ds Max 2020用のプラグインを手動インストールすることで、3ds Max 2021でもご使用いただけます。
各プラグインはAWS Thinkbox社のダウンロードページより入手できます。(要ログイン)
こちらのサイトよりダウンロードできるプラグインは、現在、3ds Max 2020までの対応となっておりますが、3ds Max 2021のインストール先に含まれるplugin.iniファイルを手動で設定することで、3ds Max 2021でもプラグインを使用できるようになります。尚、この方法は3ds Max 2020に対応するプラグインバージョンが対象となりますが、3ds Max 2019までにしか対応しないプラグインは3ds Max 2021ではご使用いただけませんので、ご注意ください。
3ds Max 2021にプラグインを反映させる方法は次のとおりです。
Thinkbox社プラグインを3ds Max 2021にインストールする方法
- AWS Thinkboxダウンロードページから、3ds Max 2020に対応する最新のインストーラをダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラを管理者として実行し、手順に従ってソフトウェアを通常インストールします。インストールする際に、必要な3ds Maxのバージョンとあわせて、3ds Max 2020のオプションを選択してください。
- 3ds Max 2020にプラグインを反映させるため、3ds Max 2020のplugin.iniを編集します。
以下のplugin.iniファイルをテキストエディタで開きます。
※plugin.iniを編集するには、管理者権限が必要となります。
(Windowsの場合、plugin.iniを右クリック > プロパティ > [セキュリティ]タブ > [編集] にて、SYSTEM のアクセス許可の「フルコントロール」許可にチェックが入っていることをご確認ください。)
plugin.iniの場所(ご使用の言語下のplugin.iniを開きます):
<3ds Max インストールフォルダ>\<言語別フォルダ>\plugin.ini
・英語版の場合: <3ds Max インストールフォルダ>\en-US\plugin.ini
(例: C:\Program Files\Autodesk\3ds Max 2021\en-US\plugin.ini)
・日本語版の場合: <3ds Max インストールフォルダ>\ja-JP\plugin.ini
(例: C:\Program Files\Autodesk\3ds Max 2021\ja-JP\plugin.ini) - ファイル内の[Directories]という項目の下に、必要なプラグインに対して、次の行を追記でコピー&貼り付けしてください。
[Directories] Krakatoa=C:\Program Files\Thinkbox\Krakatoa MX\3dsMax2020\ Frost=C:\Program Files\Thinkbox\Frost MX\3dsMax2020\x64\ Stoke=C:\Program Files\Thinkbox\Stoke MX\3dsMax2020\ Xmesh Loader MX=C:\Program Files\Thinkbox\XMeshLoader MX\3dsMax2020\x64\ XMeshSaver MX=C:\Program Files\Thinkbox\XMeshSaver MX\3dsMax2020\x64
- 上記をご希望の言語別フォルダ(日本語の場合は ja-JPフォルダ)内のplugin.iniにコピーした後、ファイルを保存し、テキストエディタを閉じます。
- その後、plugin.iniを設定した言語の 3ds Max 2021 を起動すると、プラグインが 3ds Max 2021に反映されます。
以上でプラグインのインストールが完了です。
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