※こちらはFLU 8.0を使用してログファイルを取得する方法を説明しています。FLU 7.xをご使用の場合はこちらをご覧ください。
Foundry製品のライセンスで問題が発生した場合、Foundry Licensing Utility (FLU)から診断ログファイルを生成して弊社サポートまでお送りください。
FLUのダウンロード
FLUはFoundry社のFoundry Licensing Utilityページ(英語)からダウンロードできます。
詳しいダウンロード方法については、こちらをご覧ください。
診断するマシンにダウンロードして、管理者としてインストールしてください。
ライセンス診断ファイルの取得方法
フローティングライセンスの問題が発生している場合、ライセンスサーバーとクライアントマシンの両方の診断ファイルを生成してください。
ノードロックライセンスの場合はご使用のマシンから診断ファイルを生成してください。
- FLUを管理者権限で起動します。
(Windowsの場合、FLUの実行ファイルを右クリックして[管理者として実行]を選択してください。) - 左メニューから[Help (ヘルプ)]を選択します。
- トラブル発生時には、ユーザーガイドやFoundryサポートポータルサイトも参考にしてください。
- ライセンスログを生成するには、Diagnostics Report (診断レポート)の下にある[CREATE REPORT (レポートを作成)]ボタンをクリックします。
- [SAVE REPORT (レポートを保存)]ボタンをクリックして、任意の場所に.logファイルを保存します。
- レポートの保存が完了すると、下のような画面が表示されます。
問題の詳細とあわせて、保存した診断レポートを弊社までお送りください。
コマンドラインモードによる診断ファイルの生成方法
- ご使用のOSに合わせたコマンドラインツールを実行します。
- 次のコマンドを入力します。
Mac/Applications/FoundryLicensingUtility.app/Contents/bin/FoundryLicenseUtility -d
WindowsC:\Program Files\FoundryLicensingUtility\bin\FoundryLicenseUtility.exe -d
または
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Programs\FoundryLicensingUtility\bin\FoundryLicenseUtility.exe -d
Linux/opt/FoundryLicensingUtility/bin/FoundryLicenseUtility -d
- コマンドの実行後、ツールは「Would you like to save the output to a log file?」というようなメッセージを出力して診断結果をテキストファイルに保存するかどうかを尋ねてきますので、「Y」を入力して診断情報を保存します。*
- 「Y」キーを押した後、ツールは「Log file generated successfully」というようなメッセージを出力して、ログファイルを書き出します。パスは出力結果をご覧ください。
- 問題の詳細とあわせて、保存した診断ログファイルを弊社までお送りください。
*診断ファイルは、初期設定によって自動的に名前が付けられ、ご使用のマシンのホームディレクトリに保存されます。もしも別名や異なるディレクトリへの保存を希望する場合は「-f <パス>」が使えます。
例)
FoundryLicenseUtility.exe -f C:\temp\log.txt
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