インターネット接続は必要ですか?
不要です。インターネットに接続できる別のコンピュータから手動インストールのページにアクセスすれば、サブスクリプションキーを手動でアクティベートできます。"run"コマンドでLicense Serverを起動すれば、Hardware IDを確認できます。
License Serverがどこかに接続しようとしていますが、なぜですか?
接続先のホストはservices.keentools.ioで、ポートは443です。これは、サブスクリプションキーのインストール中や、License Serverで実行中のインスタンスがインストールされたサブスクリプションキーを時々確認しているときに発生します。
環境変数を使用して、プラグインにライセンス設定を自動的にセットアップできますか?
もちろんできます。プラグインが読み込まれると、KEENTOOLS_LICENSE_SERVER変数がチェックされ、ホストアドレスおよび/またはポート番号が記載された文字列が含まれている場合は、それにより接続を行い、ライセンスを取得しようとします。この変数に含まれる文字列の例をいくつか以下に挙げます。localhost (デフォルトのポートが使用されます)、 192.168.1.42、server.local:4242、10.0.0.66:7766
サブスクリプションキーがスキップされ、読み込まれません。
サブスクリプションキーのタイプが異なっている可能性があります。License Serverで使用できるのは、Studioサブスクリプションだけです。
ライセンスサーバーに接続できません。
ユーザのマシンとライセンスサーバーのマシン間にファイヤーウォールがないことを確認してください。License Serverが使用するデフォルトのポートは7096です。
ポート8080でステータスページやAPIにアクセスできません。
License Serverが実行されているマシン上で、そのポートを使用している他のプロセスがないことを確認してください。
多数のサブスクリプションキーを一度にインストールする方法はありますか?
標準出力(stdout)をLicense Serverの実行ファイルにリダイレクトしてください。つまり、
"cat keys.txt | ./KeenToolsLicenseServer install"
または
"echo 'key1 key2 key3 ...' | ./KeenToolsLicenseServer install"
サブスクリプションキーをインストールしましたが、ユーザがキーを表示/使用できません。
サブスクリプションキーは起動中に読み取られるため、既存のLicense Serverのプロセスを再起動して、新しくインストールされたキーをユーザが使用できるようにしてください。
License Serverを実行するには、どのOSがいいですか?
選択したOSをサーバーとして使用する方法がわかっていれば、どのOSでも問題ありません。
仮想マシンで動作しますか?
はい、動作します。
ライセンスロックのタイムアウトとは何ですか?
サブスクリプションキーは、最後に使用した後、最大2分間ロックがかかります。
他のマシンがサブスクリプションキーを使い始めると、自分のマシンのサブスクリプションキーがなくなります。
その場合、2台以上のマシン間で作業を調整するか、サブスクリプションをさらに取得する必要があります。
Windowsサービスの作成方法を教えてください。
KeenTools社ではNon-Sucking Service Managerの使用をお勧めします。無料で使いやすいツールです。
Windowsで変わったエラーが出ました(dllsが見つからないか、アプリケーションを起動できません)。
Microsoft Visual C++ 2010再頒布可能パッケージをインストールしてみてください。
サブスクリプションキーのインストール時に"handshake: certificate verify failed(ハンドシェイク:証明書の検証に失敗しました)"というエラーが出ました。
お使いのOSのルート証明書が古い可能性があります。
Windowsの古いバージョンでルート証明書をアップデートするには、このページの指示を参照してください。通常は、このコマンドを実行するだけで解決します。"CertUtil –generateSSTFromWU Rootstore.sst".
もしくは、ライセンスを手動でアクティベートして、ライセンスサーバーのライセンス保存フォルダにアクティベートされたライセンスファイルを配置してください。
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